ストレス社会と呼ばれる現代、どうすればこの苦しみを乗り越えられる?

ストレス

現代社会はストレス社会とも呼ばれ、そこに生きる私たちは日々さまざまなストレスに晒されています。ストレスへの対処法として、癒しグッズやセラピー、カウンセリングなどがあったり、生活習慣の見直しなどが指摘されたりしています。

しかし、そもそも現代はなぜストレス社会と呼ばれるほどストレスが多くなってしまったのでしょうか。原因や対策を知り、ストレス社会を乗り越えましょう。

この記事を読んでわかること
  • ストレス社会になってしまった背景
  • ストレスを作り出す社会的要因
  • ストレスの原因になるもの
  • ストレスが引き起こす不調の特徴
  • ストレスの解決方法

現代がストレス社会になったのはなぜ?

現代社会は、江戸時代や明治時代と比べると経済的に豊かな人が増え、科学技術も高度に発達し、より便利で快適な生活が送れるようになりました。1950年代後半には白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電が「三種の神器」と呼ばれるようになり、2000年代に入るとデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビという「デジタル三種の神器」が生まれるなど、日常生活は日々便利になっていっています。

しかし、科学技術が発展し、経済活動が盛り上がるということは、ますます激しくなる競争社会や管理社会を生んできました。さらに、医学の進歩と少子化による高齢化社会では、孤独や家族との軋轢、死への不安や恐怖、身体的障害といったさまざまな新しいストレスにも向き合わなくてはなりません。

一般家庭では核家族化が進んだことで母子の密着度合いが高まり、子どものしつけや家庭での教育は母親に大きな負担をかけるようになりました。少子化によって兄弟姉妹がいないことも多く、母一人子一人が密着してしまうことは、子どもの心の発達にも、常に子どもと一緒にいる母親自身にも精神的なストレスとなって大きくのしかかるようになってきたのです。

このように現代社会が華々しく発展してきた裏でその「歪み」とも言えるストレスが増大してきたことに加え、昔と比べて情報化社会となったことで、知らなくて済んだことを聞いたり見たりしてストレスを感じやすくなってしまったことや、ストレスから身を守るためのさまざまな対処法や希望が見つけにくくなっていることが、余計に現代をストレス社会たらしめていると考えられます。

ストレスは人生のスパイスとも言われ、近年では良いストレスと悪いストレスがあることがわかっているように、ストレスは必ずしも私たちの心身に悪影響を及ぼすものとは限りません。しかし、たとえ良いストレスでも過剰に浴びたり、繰り返し浴び続けていると悪いストレスに変わったりしてしまうことがあるように、ストレスには何らかの対処が必要です。

例えば、高度成長期のサラリーマンも、職場でストレスを感じることはあったでしょう。しかし、当時は年功序列や終身雇用が当たり前となっていて、多少は嫌なことがあっても我慢して勤め続けていればいずれ給料が上がり、多額の退職金がもらえ、豊かな老後を送ることができました。そのため、多少のストレスは未来の希望を思い描くことで相殺できていたのです。

しかし、今や年功序列は崩れ、終身雇用も現実的なものではありません。すると、成果を上げ続けなくてはそもそも雇用が続くかどうかわからないという経済的な不安が常につきまとうようになったのです。さらに、自分ひとりが頑張っていても、何らかの原因で会社がある日突然倒産してしまうことも考えられます。

経済的な不安は、QOL(生活の質)や精神状態の低下に直結します。心身に余裕がなくなり、経済活動のために休養の時間が十分にとれなくなれば、ストレスを受けても対処することができません。さらに、核家族化や情報化社会、精神的な交流の希薄さなどによってストレスに対処しづらくなっているとも指摘されます。

核家族化や情報化社会でストレスに対処しづらくなったって本当?

イスラエル系アメリカ人の健康社会学者であるアーロン・アントノフスキーは、1970〜80年代の日本において、日本人はストレスに強いと分析していました。日本には我慢を美徳とする文化があったことに加え、親子関係も密でしたが、地域の結びつきも密であり、困ったことや嫌なことがあったらすぐに家族や地域の人に助けを求めることができたのです。

しかし、現代では家族の形が多様化し、核家族が増え、地域のコミュニティもそれほど強くありません。そのため、不快なことがあったりトラブルが生じたりしても、助けを求められる先が極端に減っているのです。場合によっては、パートナーの転勤についてきた先の土地で、なかなかコミュニティに入れずに誰にも助けを求められないということも珍しくありません。

さらに、情報化社会の発展によって、我々はストレスを「まともに食らう」ようになった、と言われています。例えば、携帯電話やインターネットのない時代には、夜中に誰かのことを思い出して腹を立てたとしても、メールもSNSもありませんから、そのまま一晩は我慢するしかありませんでした。この我慢していた時間が重要で、その間に頭が冷えて冷静になり、翌日に会う頃には怒りがおさまっていたり、文句を言う場合でも伝え方を考えることができたりしたのです。

しかし、チャットやアプリのある現代では、怒りをリアルタイムにぶつけることができてしまうため、最高潮になった瞬間の怒りをそのまま相手にぶつけてしまうことも多く、必要以上に相手を傷つけてしまうことも少なくありません。伝え方も練られていませんから、直情的な罵倒語が含まれてしまうこともあります。

本来は社会の変化に合わせて、自分に合ったストレス対処法を見つけていかなくてはならないのですが、社会の変化があまりにも急激であったために、うまく対処法を見つけられない人も少なくありません。そこで、同じSNSを使うなら自分に合ったコミュニティを見つけて助けを求めたり、密なつながりを作ったりするというように、ストレスの上手な対処法を見つけることが大切です。

精神的な交流が希薄だと、ストレスに弱くなるの?

前述のコミュニティ作りにも関連しますが、現代社会では人と人との精神的な交流が希薄になりやすく、これがストレスに対処しにくくなった理由の一つと考えられています。こうした背景には、パワハラやセクハラ、ブラック企業などといった言葉が過剰に一人歩きを始めてしまったことがあるのではないかとされています。

もちろん、これらの言葉によって理不尽なハラスメントに苦しんだり、不当な長時間労働で辛い思いをしてきたりしたたくさんの人が救われたことは事実です。しかし、企業や社会がこうした言葉に対して過剰に警戒してしまうようになった結果、職場での会話のハードルが高いと感じてしまい、無意識に人と距離を置いてしまう人も増えてしまいました。

その結果、体調が悪そうにしていたり、元気がなさそうにしていたりしても「どうしたの?」と声をかけにくい状況が生まれてしまっています。つまり、普段から親しい関係が築けていないため、いざというときでもお互いに会話を切り出しにくくなってしまっているのです。

人間が最もストレスを感じるのは、誰とも精神的なつながりを感じられない孤独な状況だとされています。ぜひ、普段から軽い世間話をしてみるなど、心の距離が近く感じられる人を増やしてみましょう。

ストレス社会が作り出した新しい病気がある?

前章でご紹介したように、現代社会がストレス社会と呼ばれるようになった原因には、現代社会によって生み出されたさまざまなストレスと、ストレスを感じやすくなった環境の2つがあることがわかりました。そこで、次に現代社会が生み出したさまざまなストレスについて、社会的なもの、家庭内でのもの、電子機器によるもの、その他の4つに分けて見ていきましょう。

ストレス社会が生んだ病気【社会編】

社会的な場面で現れやすい疾患として、燃え尽き症候群や無気力症(サラリーマン・アパシー)などが挙げられます。燃え尽き症候群は1980年にアメリカの心理学者、ハーバード・フロイデンバーガーが「バーンアウト・シンドローム(Burnout Syndrome)」として用いたのが最初で、彼の定義では「持続的な職務上のストレスに起因する衰弱状態により、意欲喪失・情緒荒廃・疾病に対する抵抗力の低下・対人関係の親密さ減弱・人生に対する慢性的不満と悲観・職務上の能率低下・職務怠慢をもたらす症候群」とされています。

つまり、朝起きられない、会社に行きたくない、お酒の量が増えるといった意欲の喪失や怠慢に始まり、家庭生活が崩壊したり、対人関係を避けるようになったり、最悪の場合は人生に不満や悲観を抱いて自殺や犯罪に至ってしまうケースもあります。ワーカホリック、仕事中毒などと呼ばれる人たちが特にこの症候群に陥りやすいようです。

無気力症(サラリーマン・アパシー)とは、高い競争社会を突破して就職し、入社したサラリーマンが、5月の連休明けごろから急に仕事に対する意欲や関心を失い、無気力な状態に陥ってしまうことを指します。日本では「五月病」とも呼ばれ、受験戦争を勝ち抜いて志望校に入学した大学生がかかるものは「スチューデント・アパシー」と呼ばれます。

ストレス社会が生んだ病気【家庭編】

家庭内で起こりやすい問題としては、キッチンドランカーと引きこもりの2つが挙げられます。キッチンドランカーとはアルコール依存症の女性を指す和製英語で、主婦が台所の隅で隠れてお酒を飲むケースが多いことからこう名付けられました。核家族化が進み、育児や家事の負担を一人で背負っていながら相談相手もないことから育児ノイローゼを発症しやすい若い母親にも増えています。

最も多いのは40代くらいの主婦とされ、子育てが一段落したことで目標がなくなり、喪失感や家庭内の問題などによるストレスが負担となり、アルコールでストレスを紛らわそうとして依存症になってしまうパターンです。夫は仕事で多忙ですが、妻は育児の時間がなくなった代わりに1人の時間が増え、かといって外で飲む機会や趣味もなく、空いた昼間の時間を持て余してお酒を飲んでしまうケースが多いようです。

とはいえ、女性のアルコール依存症は男性のそれと比べて症状が軽いため、早めに気づいて断酒すればそれほど深刻な事態に陥らずに済むことも多いのです。体質的にも女性は男性と比べてアルコールを分解しにくく、依存症に陥りやすいため、気づいた時点でアルコールを辞め、趣味や新たな目標を見つけるようにしましょう。

引きこもりも、近年の大きな社会問題の一つとなっています。社会から逃避し、自室からほとんど外出せずに日々を送る人のことを言い、自閉症などとは全く異なります。NHK福祉ネットワークによれば、2005年度の引きこもりは160万人以上存在し、まれに外出する程度の準引きこもりと呼ばれる層を含めると、300万人以上が存在するとしています。

また、引きこもりの8割以上は男性であること、学齢期や青年期だけではなく、中高年の引きこもりが増えていることも問題となっています。2019年に内閣府が行った調査によれば、自宅に半年以上閉じこもっている中高年の引きこもりは約61.3万人で、その7割以上が男性とわかりました。

引きこもりの原因はさまざまで、学校や会社でのいじめや肉体的な苦痛から逃れるため、家族関係のトラウマによるもの、過干渉から自己肯定感を持てずに成長し社会に馴染めなかったこと、格差社会に圧倒されて人生に絶望したこと、自分が目にしたくない現実や不快な人々・場所・集団などを見ないため、などが挙げられます。

中高年の引きこもりの多くは青年期や中年期からの長期的な引きこもりであり、80代の親が50代の子を養うという意味の「8050問題」という言葉が生まれるほどの大きな社会問題となっています。

ストレス社会が生んだ病気【電子機器編】

電子機器が生むストレスは、まとめて「テクノストレス症候群」と呼ばれることもあります。コンピュータに過剰に適応したり、逆に上手く適応できなかったりするために生じる心身の障害のことを指します。その障害によって以下のようなさまざまな病態が現れることから、「症候群」と呼ばれているのです。

テクノ不安症
それまでコンピュータと無縁に生きてきた人が、コンピュータを使うことが当たり前な現代に適応できないために生じる
コンピュータは難しい、怖いという意識に追い詰められ、過度なストレスを感じてしまう
焦燥感、頭痛、悪夢、強い絶望感などを抱くことが多い
近年ではコンピュータ化が進んだため、テクノ不安症に陥る人は減り、テクノ依存症が増えている
テクノ依存症、ネット依存症
コンピュータに過剰適応し、コンピュータのことしか考えられない、またはデジタルな考え方しかできないといった状態
人や社会とコミュニケーションが取れなくなり、インターネットにのめり込んでしまう
睡眠不足、対人関係を嫌う、仮想社会から実社会に戻れなくなるなど、日常生活にも支障をきたす
視力の低下や首・肩・腕の痛みや疲れ、全身のだるさなど、身体的な影響も
予防するには、コンピュータに向かう時間を制限する、休憩や休養を定期的にとる、仕事を中断するときは頭をリフレッシュする、毎日人と交流する機会を持つ、環境を変える、運動や自然に接する、などが効果的
VDT症候群(VDT障害)
ディスプレイ(コンピュータ画面)を見ながら長時間キーボード作業を続けることで身体的症状が起こるもので、一種の職業病と言える
ディスプレイ作業を続ける人の6割以上がこの症状に悩まされている
疲労や首・肩・腕の痛みや凝り、眼精疲労などの症状を感じたら、休憩や休養を取り、長時間のVDT作業を控えると良い

ストレス社会が生んだ病気【その他の疾患編】

その他の疾患としては、以下の3つの疾患が挙げられます。

不眠症
布団に入ってもなかなか眠れない、うなされて途中で何度も目が覚めて熟睡できない、目が覚めた後に再び寝つけない、など
眠りが不十分なことにより、翌日に疲労感が残ったり、朝起きられなくなったり、起きても気力が出なくなったりと日常生活や健康に支障をきたす状態が続くもの
自律神経失調症
多くは心因性のストレスにより、自律神経が乱れて精神や身体に不調をきたすもの
身体的な症状:全身の倦怠感や頭痛、肩こり、多汗、しびれ、動悸やめまい、不整脈、不眠など
精神的な症状:不安、緊張、躁鬱など
うつ病
気力の低下、疲れやだるさ、精神的な落ち込み、やる気や興味が湧かないといった状態が長期にわたって続く
うつ病は特別な疾患ではないが、発症しても自分の力で回復するのが難しいことが特徴
さらに細かい症状として、イライラ、疲れやだるさの激化や持続、食欲不振や減退、睡眠障害、動きが鈍る、集中力低下などが挙げられる

また、高齢化社会が生んだストレス性疾患として「老年期うつ病」が挙げられます。前述のうつ病は年齢に限らず誰でも発症する可能性があるものですが、老年期うつ病は、高齢になってきて身体の機能が低下し、若い頃にはなんでもなくできたことができなくなったり、友人が少なくなったり、外出の機会が減ったり、家族や社会との関わりが減ったりすることで発症するものです。

高齢者の独居家庭も多く、一人暮らしの孤独感からうつ病を発症してしまうケースもあります。一般的に老人だから仕方ないと思われている症状のいくつかは、実は老年期うつ病によるものだった、ともわかってきています。加齢によって失われていくものは受け入れながら、新しい楽しみを見つけ出せるような工夫をしていくことが大切です。

例えば、以下のような工夫ができるでしょう。

  • 新しい趣味を始めようと、書籍やインターネットなどで探してみる
  • 若い世代と会話する機会を持つようにする
  • ガーデニングや盆栽、散歩など、自然とともに過ごせる時間を持つ
  • 老人会や同好会など、楽しみを共有できる集会に参加する

ストレス社会を生きていくためにできる対策は?

ストレス社会を生きていくための対策として、「自分の考え方や気持ちを変える」方法と「環境や行動を変える」方法の2つが考えられます。それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

自分の考え方や気持ちを変えて、ストレスに対処するには?

ストレスに対処するために、考え方や気持ちを変える方法があります。例えば、以下のような方法でものごとへの視点を変えてみましょう。

見方を変えてみる
瓶の中に飲み物が半分入っている状態を、「もう残り半分しかない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるか
好きなジュースなら「まだ半分楽しめる」と考え、嫌いな栄養ドリンクなら「もう残り半分しかない」と考える、といったように、臨機応変に見方を変える
完璧主義をやめる
物事をきちんとやることは悪いことではないが、自分や他人に強要すると負担になる
完璧にできなくても困らないことは、できなくても気にしない
過去にこだわらない
過去に固執して、現在や未来を振り回されないようにする
過去は過去と割り切り、過去の出来事はあくまでもそこから学び、現在や未来に活かすだけにとどめる
自分のための時間を確保する
家族や同僚のため、寝る間も惜しんで無理をしてしまうなら、意識的に自分の時間を持つ
自分の時間ではしっかり休息をとり、身体や心を休める
不安を受け入れる
仕事や将来のことを考えると、人はどうしても不安になるもの
不安は慎重さに繋がり、周囲への配慮も生まれるため、悪いことばかりではない
不安は不安として受け入れ、自分が今できることややるべきことに注力する
逃げる
ストレッサーが我慢できない場合は、正面から立ち向かわず逃げることも重要
燃え尽き症候群などになる前に、ストレスから逃げるのも立派な対処法
他人に頼る
ストレスを一人で抱え込まず、相談できる人に助けを求めることも大切
たくさんの人の力を借りることで、より良い解決法が見つかりやすくなる

また、メンタルトレーニングを行うことも大切です。ストレスの多くは、自分の思い通りにならないことによる不満や不安、怒りなどが日々蓄積されることによって起こります。悪いストレスを軽減するためには、起こる出来事をコントロールしようとするのではなく、あるがままに、肯定的に受け入れることが重要です。

不安も不満も怒りも、自分の感情から生まれてきます。一時的な感情に惑わされず、冷静にストエレスの原因を分析することも良いでしょう。一つのことに全力で集中してみたり、肯定的な解釈を心がけて否定的な解釈を避けたり、成功した自分や楽しい予定をイメージしたりしてみましょう。決して完璧を求めるのではなく、日々を楽しみながら過ごせるようなメンタルトレーニングを行ってはいかがでしょうか。

環境や行動を変えて、ストレスに対処するには?

環境や行動の面からストレスに対処するには、以下のような方法が考えられます。

十分な休息をとる
仕事がある、これをやらなくては、といった考えを一旦横に起き、自分の健康回復を最優先に
健康状態が良くなければ、仕事もプライベートもうまくいかない
しっかり割り切って力を抜き、何もしない時間を作ってゆっくり休む
気分転換をする
スポーツ、散歩、ショッピングなど、外出して日常生活から離れてみる
緑のある場所や水の流れる場所など、リラックス効果のある場所への旅行もおすすめ
郊外の自然や公園などでも心身のリフレッシュが図れる
深呼吸して自律神経のバランスを整える
不安になったり、緊張したりしたら以下の深呼吸を行う
鼻から2秒大きく息を吸い、8秒間息を止め、口から4秒かけて大きく息を吐く
2〜3回ほど繰り返すと、リラックスできて自律神経のバランスも整う
趣味に没頭する
音楽やTVゲーム、電話、読書などが好きな人は、時間を取って没頭してみるのも良い
ペットとじゃれ合ったり、長い漫画を全巻読破してみたりするなどもおすすめ
力を入れず、なるべく楽しめたり笑えたり、元気になれたりする内容のものを選ぶ
生活習慣を見直す
食生活のバランス、適度な運動習慣、十分な睡眠を心がける
タンパク質・ビタミンC・ビタミンB1・カルシウムは特にストレスに強くなる栄養素なので、バランスよく摂取できると良い
ウォーキングやストレッチなど、日々の生活に無理なく取り入れられる運動習慣を作る
ストレスの要因がわかっていれば、早めに対処する
やるべきことは仕事でも日常生活でも、即実行に移し、先延ばしにしない
場合によっては人に相談したりアドバイスを受けたりするなど、早めの対処を
友人や家族に相談する
ストレスの原因や症状に悩んでいるなら、身近な人に相談すると良い
自分をさらけ出し、素直に話して受け止めてもらうだけでも気持ちが楽になる
病院を受診する
身体的な症状がひどい場合は、内科や心療内科・精神科で診察を受ける
悪化する前に早期に対処することで、早めに治すことも可能
処方された薬を飲む
ストレスから心身の不調をきたしている場合、薬を処方されることも
以前は副作用が多いものもあったが、近年では副作用の少ないものに改良されている
もちろん、過剰服用は厳禁。医師に指示された用法・容量をきちんと守る

ストレスに最も効果的なのは、ゆっくりと休息をとることです。仕事が忙しくてなかなか休息がとれないというときでも、思い切って健康回復を優先させる方が良い場合もあります。突然倒れてしまっては、仕事もプライベートもめちゃくちゃになってしまいますから、健康状態が悪化しすぎる前に、きちんと休息をとりましょう。

外出で気分転換をしたり、趣味に没頭したりするのも良いストレス解消法です。近くの公園で自然に触れたり、思い切って旅行に出かけたりするのも良いでしょう。また、身体的な症状がひどい場合には、早めに病院を受診することも大切です。精神的な要因でも、身体的な要因でも、早期発見と早期対処が早めの完治につながります。

おわりに:ストレス社会には、早めの対処が重要。休養や気分転換を

現代社会はストレス社会とも呼ばれますが、この背景には、社会の変化によって生み出されたストレスが増えていること、ストレスを感じやすい状況に変わっていることが挙げられます。ストレス社会に対処するためには、休養や気分転換などが良いでしょう。

また、身体的な症状がひどい場合には、早めに病院を受診することも重要です。早めに異常がわかれば早めに治すこともできますので、症状に合わせた診療科を受診しましょう。

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